サケ

「地の恵みの象徴・前浜のサケ」

増毛は海と山がつながっていると実感できる町です。
サケが海の栄養をもって還ってくる。産卵後のサケを動物が食し、山に栄養を落とす。
山からのきれいな水が、ふんだんに川に流れる。
サケの稚魚は、美しい川から海に向かって旅立ちます。
この地の恵みともいえるサイクルで、熟成されたサケを使用した製品をお届けしています。

「一貫した古来からの製造方法」

スモークサーモンは、簡易的ではない古来からの方法で製造しています。
その方法はアラスカインディアンの製法。
煙をかけ、ヒッコリーのチップで燻して水分ぬいていきます。
特殊な液に浸して味付けするようなことはせず、昔ながらの本熟成にこだわっています。

「北海道のソウルフードを食べやすく」

鮭トバの原料となるサケは、あぶらがなく渇いています。
このサケを素干しに近い状態で製造。
柔らかく食べやすい状態に仕上げています。

「創業時代からの口伝製品」

昭和23年、ぐるめ食品の地で水産業がスタートしました。
その時から伝わっている製品が氷頭なますです。
生臭いサケの頭部を、何度も何度も水で晒していきます。
昔から変わらない想いと製法。
それを大切に現代に伝えています。

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