たらこ

「鮮度が良い原料を求める姿勢」

たらこは、原料の鮮度が命です。
多くの水揚げが刺し網やトロール船で行われますが、ぐるめ食品が仕入れるたらこは洋上加工船で採卵されるものに限っています。
処理まで数日かかるような処理ではなく、水揚げされた直後に処理される原卵は、新鮮でプレーンな状態を維持できます。

「増毛の水が美味しさを生む」

鮮度が良く、粒が大きい原卵を増毛・暑寒別岳の水で洗う。
そこからたらこづくりは始まります。
もっとも状態がいいたらこを、真子(まこ)といいます。
真子は一つひとつの粒が際立ち、きめが細かくなめらか。
その最上級の原卵を、工場で納得いくまで加工していきます。

「たらこは粒だちが命」

原卵も一定の状態ではありません。それらの中でもそれぞれに特長があります。
わたしたちが重要と考えているのは「粒だち」。
粒がつぶれてねっとりとしたたらこは、決して提供しません。
これを決定づけるのは「塩漬け」です。
状態を見極めて、塩の加減を微調整していきます。
ぐるめ食品のたらこは美味しいといっていただくためには、製品の品質を一定にしなければなりません。
管理者のもと、多くの専従の作業員が最高の粒だちを生み出しています。

PAGE TOP